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買ってから後悔しない建売住宅を購入する際に見るべきポイントとは?

夢のマイホームが欲しい!と新築建売住宅を購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

一生に一度の夢のマイホーム、買ってから後悔なんてしたくないですよね。

そこで今回は、建売住宅を買ってから後悔しないためにも、購入する前に見るべきポイントをご紹介いたします。

物件だけで決めると後悔する?

まず建売住宅を選ぶ際に注意したいのが、売主かどうかです。

販売会社と管理会社が別な場合は、万が一住み始めてからトラブルがあった際に、連絡する窓口が不明確になったり、きちんと対応してもらえなかったりということも起こりえます。

もちろん、販売と管理が別な会社だから悪いということではなく、あくまで販売と管理が同じ会社だとやりとりやなどの部分でスムーズという点でリスクが少ないということになります。

中には物件を購入するまでは丁寧に対応してくれたが、購入後は対応が遅かったり悪かったりする業者がいるのも事実です。

最初はどうしても物件に目が行きますが、まずは住み始めてからの管理やトラブルなどに対してもしっかり相談できそうかという点を見定めるようにしましょう。

購入する前に見るべきポイント

それでは、購入する際の注意点を見ていきましょう。

気に入った物件が見つかったら、綺麗な新居で新しい生活をスタートさせたいという気持ちが先行してしまいますが、これから何十年も済むお家のため、すぐに購入してしまうのはあまりオススメできません。

1.優先順位を決めておく

建売住宅を検討する際は、希望条件の優先順位を予め決めておくことが大切です。

夢のマイホームの購入ということで、デザインや間取り、部屋数や駐車スペースなど希望の条件があることでしょう。

しかし、建売住宅はデザインや間取りなど全て決まってしまっているため、全て理想の条件に合う物件を見つけることは難しいです。

立地や設備機能などに目が惹かれ希望の条件を間違えてしまうと、購入し住み始めてから後悔するかもしれません。

それぞれのライフスタイルが異なるように、一人ひとり住まいに求めるものも異なります。

後から後悔しないためにも、予め希望条件の優先順位を決めておきましょう。

2.周囲環境を確認しておく

理想の条件に近い物件を見つかったら周囲の環境も確認するようにしましょう。物件ばかりに意識がいってしまい周囲の環境の確認を怠ると、日常生活が不便になってしまうこともあります。

自分がそこで生活をしたときに不便がないかしっかりとイメージすることが大切です。また、普段は空いている道でも通勤時間に道が混み合い通勤に時間がかかるなど、住んでからわかって後悔することなどもあります。

実際に自分が住んだら使うことになる施設や道は、実際に使う時間や曜日に体験しおくことで思わぬ失敗のリスクを減らすことができます。

内覧会で見るべきポイント

建売住宅を購入する際に、実際に物件を確認できる内覧会が大切なのはご存知かと思いますが、内覧会でどのようなポイントに気をつけて見ればいいのかポイントを絞ってご紹介いたします。

1.間取り

間取りを確認する際にリビングの広さや生活動線、部屋数などはもちろん確認することと思いますが、意外と盲点になるのが外からの視線です。

広くて快適なリビングでも外からの視線が入ってくるようであれば、心からくつろぐことは難しいですよね。単に物件自体の間取りだけを見るのではなく、隣接する住宅や外からの視線が気にならないか、プライバシーが保てるかなどは実際の内覧会でないと確認できません。

2.コンセントの位置

間取りが良いからと安心してはいけません。住んでから後悔する点で多いのがコンセントの位置や数です。

間取りを見る際は使いやすい間取りだけでなく、その部屋や空間をどのように使うかをイメージし、最適にコンセントが配置されているかも重要なポイントです。

便利な生活家電の普及やスマホの充電などコンセントと使う頻度が増えているため、コンセントの位置や数が足りているかなども忘れずにチェックするようにしましょう。

3.駐車スペース

駐車スペースの数や広さの確認は当たり前ですが、実際に車を出し入れしやすいかも確認しましょう。

駐車スペースの前の交通量が多いと車の出し入れが難しかったり時間がかかったりすることもあります。買い物や通勤で使用頻度の高い車を日常生活でストレスなく使えるかは大切なポイントです。

4.水回りの不備

よく使う水回りに水漏れや不備がないか確認しましょう。気づかずに引っ越しをしてしまい、引っ越し初日から水回りが使えないということではせっかくの新居も台無し。

水回りの確認は生活に直結する部分ですので、しっかり確認しましょう。

5.収納力

間取りと一緒に収納についても確認しましょう。必要な収納力はそれぞれで個人差があるため、将来お子様が産まれて家族が増えるなどライフスタイルが変化しても収納が足りるかなど、具体的にイメージすることが大切です。

洗面室やトイレ、キッチンなどの収納スペースも問題ないか確認するようにしましょう。

信頼できるかが決め手

内覧会でどのようなポイントを見るべきかご紹介してきましたが、他にも挙げればきりがありません。

細かいポイントまで全て確認することが難しいのが現実です。

今回ご紹介したポイントを基本に、他にも気になることがあれば担当者に相談してみましょう。その際にしっかり対応してくれるかなども大切な選ぶポイントになります。

物件だけでなく対応してくれている業者も信頼できるかという点も忘れないようにしましょう。

らしくでは今後不動産情報も随時更新していきますので、今回の記事を参考に理想のマイホーム探しを進めてみてくださいね。

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