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勾配天井

こうばいてんじょう

「勾配(こうばい)」とは「ななめ」という意味で、一方の方向に傾く天井のことを言います。
屋根の形状によることが多く、一方向に勾配する片流れと三角屋根と呼ばれる二方向に傾斜したものがあります。

一般的な平らな天井と比較して天井に高低差がある事で低い所から高い所へ空間が広くなるので、開放感が生まれます。
また吹き抜けと組み合わせる事で、高い所に窓を設置し一年中自然光を取り込むことが可能になります。

しかし、通常より天井が高くなるので、冷暖房の効率が悪くなり電気代がかかってしまうことも。
また、天井が高くなるので作業に手間がかかり施工価格があがることもあるので、
プラスされるコストもしっかり考慮しなければなりません。

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